TOEIC無職日記

好きな英語をマイペースに更新してきます。

アメリカに1ヶ月滞在して気づいた4つのこと

こんにちは。

kazです。

 

アメリカから帰国して数日経ったので日々向こうで感じたことを書きます。

 

①リアルに人種のサラダボウルだった

俺が1ヶ月半の滞在で出会った人種(@クラブとジム)は、インディアン、アフリカン(ルームメイト)、メキシカン、フィリピーノ、コリアン、ヨーロピアン(ドイツ系、イタリア系)。ざっと挙げてもこれくらい。もっと色々いた気がする。

それと、人間は自分が外国人になった途端に人種を認識するようになる。俺は、日本にいる間は日本人であることが当たり前すぎて日本人であるアイデンティティを認識することがほぼ無かったと改めて認識できた。(口で言うのと、実際に感じるのは別であるともわかった。)

アメリカに行くまでは、フリーダムな国と勝手に想像していたが、実際は違った。

友人ととある大学にランチをしに行った。その時目の当たりにした光景は、ほとんど人種ごとにグルーピングされていた。アジア人はアジア人と食事をしているし、白人は白人と黒人は黒人といったように、もちろんコミュニケーションがお互いないわけではないとは思うが、結構衝撃だった。

サラダにも種類があると言うことだろうか。

 

 

②日本人、ヘラヘラしすぎ

全部が全部の日本人の指すのではないことは大前提なので悪しからず。

俺がIN-N-OUTで食事をしていると、目の前には日本人の集団が注文している。そして、すごいヘラヘラしている。そして、店員も「は?」みたい感じで見ている。他方で、ヨーロッパ系の男性がゴリゴリのヨーロピアンアクセントな英語で注文している。ただ、めちゃくちゃ男前な態度で。

この時ハッとさせられた。

ヘラヘラしているのが、死ぬほどダサいことに気づいた。

空気を読むばかりに終始した人間の末路を見た感じがした。

 

 

③めっちゃタトゥーしている

文字通り、めちゃくちゃタトゥーしている。ジムに行くとみんなタンクトップなのでよくわかる。感覚的だが、50%以上が大小限らず何らかのタトゥーを入れている。それも、カジュアルな理由で入れている人もいる。

最もカジュアルだなと思ったのが、レクサスのエンブレムを入れていた黒人。なんで?と聞いたら、レクサスを買った記念とドヤ顔で答えてきた。「おお、なるほど」とは理解できなかったが笑。ただ実際、タトゥーはそれくらいカジュアルな存在している。マッスルビーチに行くと、タトゥーができる屋台がある。カジュアル過ぎ!!!日本では公共施設などで制限があるのが現実。プールやサウナなどは中々利用できなくなるのは辛い。

 

 

④相手の話を理解するまで、しっかり聞く

ジムで初老の白人男性と仲良くなった。職業は新聞記者。ひょんなことから、仲良くなった。俺の拙い英語にもしっかり耳を傾け、分からなかったら何度も聞き返してきた。アメリカには、多様な人種がいて、英語もたくさんある。地域が違えば、訛り、アクセントも微妙に違う。聞き流すことも可能だが、しっかり話を聞きたい時は聞き直すらしい。傾聴スタイル。これは万国共通な態度なのかもしれない。

そう。英語(母国語じゃない場合)は聞こうと思わないと聞こえない(文意を理解するという意味で)。それもわかった。聞き流しているだけでは一生かけても英語話せるようにならない。

 

最近やっと、各国のアクセントを楽しめるようになってきた。今まではコンプレックスの塊だったのに笑。

もちろん、ネイティブに近い英語を話すことに越したことはないが、そもそもネイティブって何?っていうところがあやふやなものであることもわかった。

英語については、また後でまとめます。

 

今日はこの辺で。ありがとうございました。