TOEIC900を取るために part3対策
こんにちは。
kazです。
今日はpart3についてです。
新形式になってから3人でのカンバセーションも導入されています。
ただし、難易度はそこまで難しくなったとは言えません。
あくまで、能動的に英語をしっかり処理していけばokです。
まず、ありがちな対策ですが、設問の先読みです。
これはしっかり読みましょう。リスニングパートで唯一ヒントがあるのが、part3,4での設問です。なお、選択肢までは読む必要はありません。設問に集中しましょう。
いつ読むか?part2が終わった瞬間、気持ちを切り替えてpart3の設問を読みましょう。ここで後ろ髪を引かれてはいけません。directionの時に設問を読むことで、時間の貯金をします。設問を読んだら、解答を待つような姿勢でリスニングを聞きます。これも能動的に聞くための工夫です。きっと、多くの皆さんがやっていると思いますが、最後までやり切れるのは難しいはず。途中で、選択肢を迷いタイムマネジメントが狂う。part3はこの精度いかに上げていくかがミソです。これは、本番までトレーニングをしていきましょう。
俺の場合、設問を早く読まなくてはいけないと意識することで、リーディングの速度はもちろんリスニングでの英語処理速度が早くなりました。
リーディングとリスニングはやはり表裏一体の関係です。
もちろんですが、part3は会話です。会話には必ず流れがありますよね。
「俺さ、昨日筋トレして筋肉痛なんだよね」
「マジ?ラーメンでめっちゃ火傷したんだけど」
これは、会話のキャッチボール出来ていません。人間としてこれはまずい。笑
俺は、
設問からのヒントで、会話の文脈予測してリスニングを聞いてました。
例えば、設問に「彼は何を心配しているの?」、「彼女は何を彼に渡したの?」ときたら、男が何かヘマして、困っている。そこに女が来て助けに来て何かを渡してハッピーエンドです。もちろんこれは、あくまで予測です。part3の会話はせいぜい1分間の会話なので、難解な起承転結は作れません。シンプルな話がほとんど。
例えば
「車がパンクしちゃった。今日のアポイント遅れる。」
「気にしないで。午後ならいつでもOKだから。気をつけて」
「ありがとう。それでは15時には行けると思う」的なシンプルな構成です。
ここで大抵問われるのは、なんでアポイントが遅れるの?、彼らはいつ会うの?などです。これらを事前に想定すると、正答率は上がりますね。
この流れをしっかり把握しながら、能動的にリスニングをします。
最後に、TOEIC新傾向として図が出て来ます。
これは、クーポンだったりフライヤーだったりマップだったり色々です。
クーポンであれば、割引率、日付、対象の商品、有効期限などが問われやすく
要は数字です。
マップだったら、ショッピングモールを想像してください。店舗が以前とは違う場所に移動しましたなどです。
要は場所です。
図の問題は、問題に入る前にじっくり眺めるのではなく、設問をしっかり読んだ上で何であるかをまずは把握しましょう。
まとめ
①設問は最初にがっつり読む。
②文脈を意識して能動的に聞く。
③図の問題は、その図が何であるかを把握する。
以上です。次は、part4です。