TOEIC無職日記

好きな英語をマイペースに更新してきます。

TOEIC900を取るまでにしたこと リスニング編

こんにちは。

kazです。

 

当初、準備期間3ヶ月間と決めてTOEIC840を目指しました。

 

俺のスペックは、センター試験英語8割(大学受験期)程度。

大学時のIP試験のスコアは400くらい。リスニング、途中で飽きてた。

結構、これはあるあるだと思います。

 

そこで、「飽きなければ、そこそこスコア取れるのでは?」と思ったわけです。

結果、 全然取れねぇ!!!リスニングが。

対して、リーディングは制限時間を無視したらそこそこ取れました。7〜8割。

 

そこで、リスニングに注力しました。

ハウツーは色んな方が提唱しています。シャドーイングとかオーバーラッピングとか何なら海外ドラマを見るとか。

ここでは、もうちょい次元を下げたところを紹介します。

それは、聞いた英語が理解できなかったor聞き取れなかった「理由」をクリアにすることです。これだけです。

聞いた単語が意味わからなかった=>語彙不足

聞いたことの無い音=>リエゾン、リダクションか?

聞こえるが文章の意味がわからない=>文章の処理能力不足 など

これらの理解をベースに、シャドーイングなどの具体的なトレーニングを積むことが有効です。

また、リスニングとは、「聞く耳」+「処理する脳」に分けられます。

 

 

そこで「聞く耳」と「処理する脳」を強化するためにオススメな教材がこちらです。

 

CD-ROM付 [新装版]TOEIC(R)テスト BEYOND 990 超上級問題+プロの極意

CD-ROM付 [新装版]TOEIC(R)テスト BEYOND 990 超上級問題+プロの極意

 

 

こちらの良いところは、内容もさるところながら問題数も復習しやすい程度なところです。

また、高速バージョンの音源があるのもいいです。

高速バージョンで、聞く耳を鍛えることもさることながら、脳内での文章処理力が鍛えられます。

思うに、リスニング力が上がると、リーディングの速度も同時に上がると思っています。それは、英文の意味を処理する力が養われるからです。

リスニングに注力することで、俺自身のリーディングの速度が上がりました。

こと、TOEICに関して言うと、リーディングの課題の多くは“制限時間”です。

この解決策は、問題を早く解く(読む=処理する)か問題を捨てるか(できる問題に時間を振る)です。どちらも戦略なので欲しい点数と相談です。俺の場合は、余裕がないので1問でも多く早く解く方をチョイスしました。

 

まとめ

リスニング学習は、まず自分がなぜ聞けなかった、理解できなかったことをクリアにする。

リスニングは、「聞く耳」と「処理する脳」を鍛えることで伸びる。

リスニングを強化することは、リーディングの速度も同時に上げてくれる。

 

質問等があれば、コメント欄にお気軽にどうぞよろしくお願いします。