【本好き必見!】THE LAST BOOK STORE@ロサンゼルスに行った話
こんにちは。
kazです。
今回は、ロサンゼルスのダウンタウンにある古本屋さんに行きました。
代官山の蔦屋書店のように店内で本をじっくり読みながら、本を選ぶことができ、時間がゆっくり流れています。
かつ、下北沢のビレッジヴァンガードのように、迷路のような書棚の配置で、アート作品なんかも置いてあります。(もちろん買えます)あと、レコードもありました!
しかも、神保町の矢口書店のごとくの歴史を感じさせる建物です。何より、文化・アートに関する書籍の量が半端ないです。
本好きにとっては、ディズニーランドのような場所ですね。きっと、一日いても飽きない場所でしょう。
感想としては、従来ある本屋の観念を超えてそこから得られるメッセージはまさにアートそのものでした。
本を売るというよりも、体験や過ごす時間を売るイメージ。
モノではなく、コトのイメージ。
本は元来、思想の普及、布教が主な役割でした。
その思想をピュアに具現化したようなTHE LAST BOOK STORE。今、街の本屋さんがどんどん減っている厳しいとされる本屋業界。電子書籍のせい?若者の活字離れのせい?色々言われてますが、本質は別のところにあると思います。
(また、ブルーボトルコーヒーについて別のブログで書きますが)他にないポリシーが命ということ。これです。
他にないというのが、死ぬほど難しいですがこれでした。
今日はこの辺で。ぜひ、ロサンゼルに観光に来ている方にはオススメです。ありがとうございました。