カオスなスポーツバーでジャパニーズアクセントを考える
こんにちは。
kazです。
昨日は、スポーツバーでボクシングを観戦していきました。
試合背景はこちらから
https://en.wikipedia.org/wiki/Canelo_Álvarez_vs._Gennady_Golovkin
正直、一つのマッチがwikiになっているレベルに驚きを隠せませんが、これがアメリカのやり方なのでしょう。
今回、店内の雰囲気をシェアします。
店内の作りは、HUBに近いですが、何と言っても熱気が尋常じゃないです。
国歌斉唱の時は、店内の一体感が半端なかったです。そして、メキシコ国籍のCaneloへの応援、一発一発のパンチに対しての反応、どれを取っても「何も知らない俺」でもその雰囲気で楽しめてしまう。
周りを見ても、メキシカン、アフリカン、フィリピーノ、スパニッシュ、ヨーロピアン、中東、エイジアン(超少数)が応援し、酔っ払い、シャウトしている。
まさに、カオスだ。
この中を生き残れるのは、フィジカルが最強なやつ、美人、それか金持ち。それを知った。
世界は結構シンプルだ。
英語をしゃべることは世界では当たり前すぎて、強みでも何でもない。
逆にいうと、それすら持ってないやつは、世界のステージに立てない。しかし、できないことを自覚して、AI、通訳などアウトソーシングでカバーすればいい。
それともう一つ、アメリカ人と会話すると「しっかり聞かれている」感じを受ける。これは、俺の英語がjpanese accent から抜け出せてない証拠。悔しい。ただ、アメリカ人はlisten carefullyの精神で、理解をしようとしてくれる。これについてありがたいと伝えたところ、ある答えが返ってきた。
「英語には、アクセントがたくさんある。国が違えば、アクセントも違う。地域によっても違う。だから、しっかり聴かないといけない。これは相手のリスペクトでもある。しっかり聴けない人はしっかり話せないし、アクセントすらを楽しめてない人は、英語を楽しめないよ。英語が苦手な人ほ他のアクセントを批判したり、アクセントにコンプレックスを感じている」と。
なるほど。なるほど。これは、日本にいるときには全然意識していなかった。
多様な人種が入り混じるアメリカ。
make a differenceが最強とされるアメリカ。
やっと、アメリカに片足の親指くらいが浸かれた気がする。
今日はこの辺で。ありがとうございました。