TOEIC無職日記

好きな英語をマイペースに更新してきます。

カオスなスポーツバーでジャパニーズアクセントを考える

こんにちは。

kazです。

 

昨日は、スポーツバーでボクシングを観戦していきました。

試合背景はこちらから

https://en.wikipedia.org/wiki/Canelo_Álvarez_vs._Gennady_Golovkin

正直、一つのマッチがwikiになっているレベルに驚きを隠せませんが、これがアメリカのやり方なのでしょう。

 

今回、店内の雰囲気をシェアします。

f:id:kazjp:20170918103945j:plain

 

店内の作りは、HUBに近いですが、何と言っても熱気が尋常じゃないです。

国歌斉唱の時は、店内の一体感が半端なかったです。そして、メキシコ国籍のCaneloへの応援、一発一発のパンチに対しての反応、どれを取っても「何も知らない俺」でもその雰囲気で楽しめてしまう。

 

 

周りを見ても、メキシカン、アフリカン、フィリピーノ、スパニッシュ、ヨーロピアン、中東、エイジアン(超少数)が応援し、酔っ払い、シャウトしている。

 

まさに、カオスだ。

 

この中を生き残れるのは、フィジカルが最強なやつ、美人、それか金持ち。それを知った。

世界は結構シンプルだ。

 

英語をしゃべることは世界では当たり前すぎて、強みでも何でもない。

逆にいうと、それすら持ってないやつは、世界のステージに立てない。しかし、できないことを自覚して、AI、通訳などアウトソーシングでカバーすればいい。

 

それともう一つ、アメリカ人と会話すると「しっかり聞かれている」感じを受ける。これは、俺の英語がjpanese accent から抜け出せてない証拠。悔しい。ただ、アメリカ人はlisten carefullyの精神で、理解をしようとしてくれる。これについてありがたいと伝えたところ、ある答えが返ってきた。

「英語には、アクセントがたくさんある。国が違えば、アクセントも違う。地域によっても違う。だから、しっかり聴かないといけない。これは相手のリスペクトでもある。しっかり聴けない人はしっかり話せないし、アクセントすらを楽しめてない人は、英語を楽しめないよ。英語が苦手な人ほ他のアクセントを批判したり、アクセントにコンプレックスを感じている」と。

なるほど。なるほど。これは、日本にいるときには全然意識していなかった。

 

多様な人種が入り混じるアメリカ。

make a differenceが最強とされるアメリカ。

 

やっと、アメリカに片足の親指くらいが浸かれた気がする。

 

今日はこの辺で。ありがとうございました。